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季節の変化で発症する

ハートと聴診器

再発防止を心がけるのが重要

一定の期間を過ぎるとうつ症状から回復するが、治ったように見えても再び同じようなうつ状態になることを反復性うつ病と呼ばれています。特に気候や日照時間の変化が著しい季節の変わり目に起こるうつ病は、反復性うつ病の代表的なタイプと言えるでしょう。原因として季節性の場合は、太陽が出ている時間が短くなることにより、気分が落ち込みやすくなり、うつ症状を起こすのが大半です。人間にとって日光はホルモンのバランスを安定させるのに役立ちますが、反復性うつ病の人は日光を浴びられる時間が減ることが原因となって体調不良になります。秋の終わりから冬にかけて日照時間が減っていくため、うつ症状を起こしやすくなり、再び日照時間が伸びる春まで症状が続きます。不定期になるうつ病とは異なり、発症する季節の見当がつきやすいため、抗うつ剤で予防をすることが可能です。自分ではうつ病になりたくなくても、不眠などの状態が続くことで体調不良になる人も多いため、反復性うつ病の人は長い期間をかけて治療するつもりで精神科や心療内科でケアをするのがオススメです。カウンセリングと日常生活を送る上でのアドバイスを始め、抗うつ剤やホルモン剤を処方することにより、普段と変わらない生活を送ることが出来ます。不眠の症状がひどい場合には、睡眠薬を服用することにより身体を休ませて体調不良を防ぐことになります。自分でも出来る心がけとしては、休日を利用して自然が多い公園などに日光浴や森林浴をしに行くことです。積極的に日光浴を行うことでホルモンのバランスが整い、足りなくなっている日光を補うことが出来るでしょう。

冬の時期になると気持ちが暗くなり不眠の症状が出る場合には、反復性うつ病にかかっている可能性が高く、精神科や心療内科で適切な治療を受けることで改善出来ます。うつ病の原因である日照時間が少ない冬のみ、気分が優れない状態が何年も続いているのであれば、反復性うつ病の発症から何年か過ぎていることも珍しくありません。原因となっている日照時間が再び長くなる春先には回復するため、そのまま気付かずに過ごしてしまう人も多くですが、日常生活に支障をきたす前に対策を練った方が良いでしょう。心療内科では漢方薬による反復性うつ病の治療を行っているところもあり、症状が出る前に漢方を服用して未然に防ぐことが出来ます。毎年起こっている症状の場合は特に対策を練りやすく、うつ症状が出たとしても根気よく飲むことが出来る漢方をあらかじめ服用することで軽い症状で済むでしょう。飲める薬の種類に制限がある妊娠中の女性や子供の場合は、漢方薬で治療をする方が好ましく、身体への負担が少ない状態でうつ病対策をすることが出来ます。保険が適用される漢方薬もあり、治療費の負担を減らしながら病気の治療を行えるため安心です。通院先を決める前に病院のホームページで、漢方薬による治療の有無や保険適用の薬について調べることも出来ます。ホームページのない病院に関しては、電話で薬の種類や保険適用の種類など問い合わせてから通院を決めると、希望の治療を受けやすくなります。発症する期間が限定されている反復性うつ病は、通年を通して通院しない人も多いですが、発症時期が始まる前に対策することが重要です。

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